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| 11.行天宮は三国史でお馴染みの関羽(かんう)が祀られている道観(道教のお寺)です。 |
一般に関帝廟といわれ、日本では神戸や横浜が有名ですが、大阪は四天王寺の東側にも小さい関帝廟があります。私は不思議なことにここに御参りすると、中国との縁が生じます。
さて私達は先ず、この行天宮に御参りしてから占い横町に向かいました。香港の黄大仙の巨大な占い横町をイメージしていたのですが、ここは地下道に作られた実にこじんまりとした横町でした。
全体では10数軒ありますが、3分の1くらいが日本語OKの先生が居られます。その店先きには日本の女性誌に紹介された記事がびっしり貼ってあり、来客のほとんどが日本の女性です。
江先生には先客がおられたので待つこと暫し。いよいよ私達の番です。少し緊張します。同行のSさんが早速紫微斗数占いを看てもらいますと、その作盤の早いこと早いこと。感心します。
私は本を見ながら30分くらいかかってしまいます。
ここで少し紫微斗数(しびとすう)占いを説明します。香港や台湾では命理学の四柱推命(中国では子平または八字と呼ばれています)と双璧をなすもので、その適中率には驚かされます。四柱推命は生年月日時の干支から命式を出しますが、紫微斗数は生年月日時の星の配列から12宮に分けて作盤します。これは風水で使う12方位と連動することもあり、活用度の高いもので中国式星占法と言えます。ただし星占法と言っても西洋占星術のように実星を使うものではなく、虚星を中心に使います。興味のある方は「紫微斗数占法要義 東海林秀樹著 東洋書院発行」をお薦めします。香港や台湾や台湾に行かれる方は是非紫微斗数占いを試してください。
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