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27. 2003年5月6日

 
27.おひな様の左右
ひな祭りの時期になりますと、街角のディスプレイや家におひな様が飾られます。通常、男雛が向かって左、女雛が左になっていますが、これは陰陽の原理から観ると間違っています。
北を背にして南を向きますと、左手が東にあり、右手が西になります。東は太陽が昇りますので陽、西は太陽が沈むので陰になります。左は陽で男性を表し、右は陰で女性を表します。この陰陽の原理から観ますと男雛は向かって右、女雛は向かって左になり前述とは反対になります。
では、いつ間違ったのかのかということになります。明治までは皇室では陰陽に倣った配置でしたが、明治に入り西洋のスタイルに合わす為逆の配置になり、大正時代に皇室の写真の流布と共に一般に拡がりおひな様も西洋式の配置になったのです。
西洋式に配置されたおひな様に手をかざしオーリングテストをしますと指が離れ、陰陽の配置では強くなります。一度試してください。但し翁人形は陰陽を超越しているため、関係ありませんでした。